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幼稚園WARSとは

漫画『幼稚園WARS』は、千葉侑生先生によるアクション×ラブコメディ作品です。
2022年9月15日より、『少年ジャンプ+』で連載されています。
本作は、元殺し屋の主人公が幼稚園教諭として活躍するユニークな設定と、コミカルながらもシリアスなストーリー展開が魅力です。
発行部数
2024年6月時点で累計発行部数「100万部」を突破しています。
6月以降も順調に単行本も発売されていますので、150万部は突破していると思います。
あらすじ
物語の舞台は、世界の要人たちの子供が通う「ブラック幼稚園」。
主人公のリタは、元伝説の殺し屋であり、減刑と引き換えに1年間、幼稚園教諭として子供たちを守る任務を受け入れます。
彼女の目標は、任務を全うして自由の身となり、イケメンの彼氏を作ること。
しかし、幼稚園には日々、子供たちを狙う殺し屋が襲来し、リタは同僚たちと共に園児を守るため奮闘します。
登場人物
リタ
本作の主人公で、たんぽぽ組の先生。元伝説の殺し屋で、「魔女」と恐れられる実力者。占いとイケメンが好きで、自由になったら彼氏を作ることを夢見ています。戦闘時は冷酷な一面を見せますが、園児には優しく接します。
ダグ
リタの先輩で、たんぽぽ組の先生。元詐欺師で、頭の回転が早く翻訳が得意。リタに好意を抱き、積極的にアプローチしていますが、なかなか思いは伝わりません。
ハナ・ブラッドリー
たんぽぽ組の新人先生。殺し屋一家の出身で、兄を助けるためにリタたちと行動を共にします。ダグに助けられたことをきっかけに、彼に好意を抱くようになります。
ルーク・スミス
きく組の先生。元警官で、少女漫画が大好き。リタとダグの関係を妨害しようとする一方、過去の恋人を忘れられずにいます。
単行本【発売日】
『幼稚園WARS』の単行本の発売日は以下の通りです。
巻数 | 発売日 |
---|---|
第1巻 | 2023年3月3日 |
第2巻 | 2023年4月4日 |
第3巻 | 2023年5月2日 |
第4巻 | 2023年7月4日 |
第5巻 | 2023年9月4日 |
第6巻 | 2023年11月2日 |
第7巻 | 2024年1月4日 |
第8巻 | 2024年3月4日 |
第9巻 | 2024年5月2日 |
第10巻 | 2024年7月4日 |
第11巻 | 2024年9月4日 |
第12巻 | 2024年11月1日 |
第13巻 | 2025年1月4日 |
最新刊(第14巻)は”2025年4月4日“に発売が予定されています。
評判はどんな感じ?
『幼稚園WARS』は、その独特な設定とテンポの良いストーリー展開で、多くの読者から高い評価を得ています。
特に、コミカルな描写とシリアスな展開のバランスが絶妙で、読者を飽きさせない工夫が随所に見られます。
また、キャラクターの個性が際立っており、読者からの共感や支持を集めています。
作品の魅力
独特な設定
元犯罪者たちが幼稚園教諭として園児を守るという斬新な設定が、物語の大きな魅力となっています。
このギャップが読者の興味を引き、物語に引き込まれる要因となっています。
キャラクターの魅力
主人公のリタをはじめ、個性豊かなキャラクターたちが物語を彩ります。
それぞれの背景や人間関係が丁寧に描かれており、キャラクター同士の掛け合いや成長が読者の共感を呼びます。
コメディとシリアスのバランス
物語は基本的にコミカルなタッチで描かれていますが、要所要所でシリアスな展開が挿入され、物語に深みを与えています。
このバランスが、読者を飽きさせない要因となっています。
アニメ化はいつ?
当初、2024年末に行われた「ジャンプフェスタ2025」にて発表されると考えていましたが、残念ながら新情報はありませんでした。
【アニメ化予想】2025年中に発表→2026年か2027年に放送
本作品は2022年9月より連載開始されたため、2025年9月で3周年を迎えることになります。
ということで、筆者は早くて3周年記念にアニメ化が発表されると予想しています。
そこで発表が無ければ、次点で「ジャンプフェスタ2026」でのステージ上で発表の可能性が。
いずれにせよ、単行本も13巻まで出ていますし、遅くても2026年中には何かしらの発表があると思います。
幼稚園WARSはどこで読める?
現在、ジャンプ+にて全話無料で読めます。
幼稚園WARSのグッズはある?

現在、あみあみやコレイズなどのECサイトにてグッズが販売されています。
未アニメ化ながらも、ねんどろいどなどのフィギュアもラインナップ!