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極楽街とは

「極楽街」は『ジャンプスクエア』にて2022年8月号から連載中の作品です。
作者は「佐乃夕斗」先生(以前に「極楽街三番通の件」という読み切りを掲載)。
既刊は4巻まで発売されており、発行部数は2025年1月で『90万部』を超えています。
月刊誌での掲載とはなりますが、4巻で100万部近い作品は最近は中々お目にかかれないレベルです。
肝心のアニメ化についてですが、現時点ではまだ発表はありません。
https://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/gokurakugai
魅力的なキャラクターたち
『極楽街』は華やかな賑わいと深い闇が交錯する下町・極楽街を舞台に、問題解決屋(トラブルシューター)を営むタオとアルマの活躍を描いています。
他にも2人の仲間である関西弁を喋る情報屋の「辰臣」、強気な女性で刀を使う「ネイ」、犬のような姿をした獣人「ヨキ」、ヨキと共に武器製作を行う「ダラ」など、個性的なキャラクターが登場します。
「極楽街」のSNS
ジャンプフェスタ2025での「ジャンプSQ.ステージ」終了後の2025年12月22日に公式Xが開設されました。
4日ほどで3万人を超え、現在(2025年1月)では5万に差し掛かろうとしています。
アニメ化作品でも10万人を超えないケースがある中、このフォロワー数はかなり異質と言えるでしょう。
作者のSNSフォロワー数が凄い
作者である佐乃夕斗先生のX(旧Twitter)のフォロワーはなんと50万人を超えます。
原作者に関してはアニメが大ヒットしてようやく50万を超えるイメージでしたが、既刊4巻かつアニメ化の発表も出ていない状態でこの数字は驚愕ですね。
ここまでフォロワーが多いのは、佐野先生のイラストが綺麗でSNS上での反響が凄まじいからだと思います。
イラストを投稿すれば瞬く間に1万を超える『いいね』が付くため、作者の画力が高く評価されている事が分かりますね。
単行本の発売日
極楽街 1巻 | 2022年11月4日 |
極楽街 2巻 | 2023年4月4日 |
極楽街 3巻 | 2023年12月4日 |
極楽街 4巻 | 2024年9月4日 |
現在のところ、新刊が出る度に発売ペースが遅くなっています。
1巻~2巻は5か月、2巻~3巻は8か月、3巻~4巻は9か月。
極楽街は月刊誌に掲載されているため、休載が多くなるとどうしても既刊が空いてしまいますね(;^ω^)
4巻発売記念PVが話題に!
2024年9月に第4巻の発売を記念して制作されたプロモーションビデオ(PV)では、アルマ役に浦和希さん、タオ役に小林ゆうさんが声を担当して話題になりました。
ジャンプフェスタ2025でも2人のキャストが登壇し、「この声優でアニメ化して欲しい!」「キャラに最高にあってる!」とSNSを中心に肯定的な意見が多く見受けられました。
アニメ化の話題が出始めたのはこのPVが出始めてから多くなってきたイメージです。
まとめ

ここまでの説明で『極楽街』の人気度が分かっていただけたかと思います。
SNSでのフォロワー数、発行部数、PVでのコメント数などを見るにアニメ化は間違いないでしょう。
後は時期の問題ですが、私は以下のように予想します。
アニメ化発表予想
最近のアニメ化ペースを考えると、2026年にアニメ化が決定し、2027年~2028年放送が無難な流れなのかなと思います。
最速だと今年のジャンプフェスタ(2025年12月)にて発表され、2026年中にアニメ化。
こうも考えられなくはないですが、正直今のアニメ製作会社のタイトさを鑑みると2027年~2028年が現実的でしょう。
時間はかかると思いますがアニメ化発表の朗報を待ちましょう!
極楽街はどこで読める?
極楽街を紙で読む場合は「ジャンプSQ.」を購入するか単行本を購入しましょう。
ネットだと『ピッコマ』や『ゼブラック』、『LINEマンガ』などの媒体で購読可能です。
https://piccoma.com/web/product/116863
https://zebrack-comic.shueisha.co.jp/title/22948
https://manga.line.me/book/detail?id=B00163467621