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漫画「英雄機関」はアニメ化する?登場人物やあらすじも紹介

英雄機関』は、蔡河ケイ氏が原作、高橋アキラ氏が作画を担当し、2024年9月15日より少年ジャンプ+で連載が開始された近未来メカアクション漫画です。

また、原作者である蔡河ケイ先生は『滅国の宦官』という漫画もジャンプラにて掲載中ですので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

▼滅国の宦官はこちら↓

少年ジャンプ+

あらすじ

21世紀後半、地球人類は存亡の危機に瀕し、本格的な宇宙開発を開始しました。それから約一世紀後、宇宙に進出した人類は未知の巨大生物「星獣」と遭遇します。

星獣から開拓団を守るため、人類は兵器「機鎧(アイギス)」を開発し、これを操る戦士たちは“英雄”と称されました。

物語の主人公、リュウ・タイラーは機鎧メーカーの下請け工場で働く平凡な男で、機鎧乗りを目指す優秀な息子・レオニダス(通称レオ)と二人で暮らしています。

ある日、リュウは多くの機鎧乗りを軍に送り込んできた「英雄機関」からスカウトを受け、機鎧に乗って宇宙軍兵士にならないかと誘われます。

当初は息子と離れることを懸念し断ろうとしますが、最終的には息子にとって自慢の父親になろうと決意し、入隊テストを受けることになります。

登場人物

  • リュウ・タイラー:機鎧メーカーの下請け工場で働く平凡な男で、本作の主人公。
  • レオニダス・タイラー(レオ):リュウの息子で、機鎧乗りを目指す優秀な少年。
  • 英雄機関の関係者:リュウをスカウトする組織のメンバーたち。

単行本やグッズは?

「英雄機関」初の書籍となるコミック第1巻が”2025年2月4日”に発売されました。

グッズに関しては今のところ1つも出ていません。(2025年4月現在)

口コミ・評価【少しネタバレあり】

連載開始当初、父親であるリュウが主人公として描かれましたが、第2話で彼が死亡し、その後は息子のレオが父の死の真相を知るための物語へと展開しました。

この意外な展開が話題を呼び、連載当初から高い閲覧数を記録しています。

しかし、物語が進むにつれて、一部の読者からは「最近はつまらない」「キャラクターが薄い」といった批評も見られます。

それでも、単行本第1巻の初日売上はPOSデイリーランキングで42位を記録し、ジャンプ+作品としては健闘している作品だと思います。

また、SNS上でも「ヒロアカに似ている・パクり」という声も多く見られますので、作者は「僕のヒーローアカデミア」に影響を受けている可能性はありますね。

アニメ化の可能性

2025年4月時点で、『英雄機関』のアニメ化に関する公式発表はありません。

しかし、ジャンプラでの曜日別ランキングでは頻繁に上位にランクインしているため、筆者はいずれアニメ化される可能性は高いと考えます。

最近はどの作品も連載から3年~4年はかかるので、英雄機関は2027年~2029年のどこかで放送されそうですね。